遂に起こらなかった害悪のために、われわれはいかに多くの時間を費やしたことだろうか!
トーマス・ジェファーソン
友人らしく見える人々は、おおかた友人にあらず、かく見えぬ人がおおむね友人なり。
デモクリトス
金で信用を作ろうと思うな、信用で金を作ろうと考えよ。
テミストクレス
恋をして恋を失ったほうが、一度も恋をしなかったよりもましである。
テニソン
愛の悲劇というものはない。愛がないことのなかにのみ悲劇がある。
テスカ
順境のさい、招待されしときにのみわれを訪れ、逆境のさい、招待されずとも訪れるが真の友人なり。
テオフラストウス
世界の大偉業の大半は、もはやこれで絶望かと思われたときにも、なお仕事をやり続けた人々の手によって、成し遂げられた。
デール・カーネギー
仕事が面白い「ふり」をすると、それだけで仕事が本当に面白くなるから妙だ。疲れをあまり感じなくなるし、緊張も解け、心配も柔らぐ。
デール・カーネギー
何よりも、子供が自力でできることには手を貸さないことだ。自分で自分の成功を育てる特権と感激を取り去ってはいけない。
デール・カーネギー
子供の大望を聞いて笑ってはいけない。子供にとって、笑いはからかいを意味することが多く、からかいほど心を苦しめるものはない。子供が身のほどしらずの大望について語るときに親のなすべきことは、その大望についてあらゆる観点から、よく話し合ってやることだ。そしてできることなら、どうすればその目標に成功する望みをもって近づけるか、その方法を助言してやる。それからさあ、やりなさいと前進を勧める。ありとあらやる激励を与えてやる。
デール・カーネギー
女性は、誕生日や記念日を重視する。その理由は、これが、男性にはわからない。普通、男は、あまり多くの日付を覚えなくても、けっこう暮らして行ける。だが、忘れてならない日も若干はある。たとえば、1492年(コロンブスのアメリカ大陸発見)と1776年(アメリカの独立宣言)、それに、妻の誕生日と自分たちの結婚記念日だ。初めの二つは、場合によっては忘れてもよかろう。しかし、あとの二つは絶対に忘れてはならない!
デール・カーネギー
われわれはお互いに相手を尊敬すべきだ。どっちみちお互いに大した人間ではないのだから。百年もすれば完全に忘れ去られてしまう。人生は自分の手柄話をとくとくと述べたてるには短すぎる。相手に話をさせよう。
デール・カーネギー
相手は間違っているかも知れないが、彼自身は、自分が間違っているとは決して思っていないのである。だから、相手を非難しても始まらない。非難は、どんな馬鹿者でもできる。理解することに努めねばならない。賢明な人間は、相手を理解しようと努める。相手の考え、行動には、それぞれ、相当の理由があるはずだ。その理由を探し出さねばならない。そうすれば、相手の行動、さらには、相手の性格に対する鍵まで握ることができる。ほんとうに相手の身になってみることだ。
デール・カーネギー
ご存知だろうか、一日中礼儀正しく朗らかな気持で仕事をすれば、一日中腹を立てて仕事をしたときよりも、夜寝るときの疲労がずっと少ない、ということを。にこにこ朗らかにしていれば緊張がほぐれる。疲れるのは仕事のせいではない、心の持ちようが悪いのである。この方法を一度試してみることだ。
デール・カーネギー
たいていの者にありがちな問題は、せっかくこちらへ向かって来るチャンスに、目を閉じてしまっていることだ。チャンスを自分で探し求めるものはごくまれだし、チャンスを見逃して痛い目に会ってもまだ目を閉じている者が多すぎる。
デール・カーネギー
環境だけで人間の幸不幸が決まるのではないことは、明らかだ。幸福だとか不幸だとかいう気持のあり方は、こうした環境をどのように受けとめるかによって決定される。「天国は心の中にある」とはキリストの言葉だが、地獄もまた同様である。
デール・カーネギー
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